【Ornamenter】雨とカエル – その3

前回、前々回に引き続きOrnamenterを使ってアニメーションWebPを作成してみましょう。前回は、シーンやストーリーボードを編集してカエルと雨粒、レーンを使用した近くの雨や遠くの雨を演出してアートワークを作成しました。今回は、アートワークからアニメーションWebPやAPNGの出力までを説明します。

  1. アートワーク画面からアニメーションWebP画面へ
  2. アニメーションWebPの生成
    1. 生成範囲
    2. 出力サイズ
    3. APN出力指定
  3. 生成したファイルの共有
    1. アニメーションWebP
    2. APNG
    3. フレーム一式

アートワーク画面からアニメーションWebP画面へ

アートワーク画面のツールバーにある共有アイコンをタップするとアートワークファイル(拡張子.arn)の共有を行えます。アートワークを個別に保存する場合や、他の端末に読み込ませる場合に利用します。

アートワーク画面の右上隅にあるWebPアイコンをタップするとアニメーションWebP画面へ遷移します。アニメーションWebP画面では、同時にアニメーションPNG(APNG)の出力も行えます。

WebP生成画面へ

アニメーションWebPの生成

アニメーションWebP画面のツールバーにあるWebP生成⚫️アイコンをタップすると生成設定画面が表示されます。生成設定画面では、生成範囲出力サイズAPNG出力の指定が行えます。

生成設定画面

生成範囲

アニメーションのどの部分を出力するかを生成範囲で指定します。アニメーションの再生時間が16秒間の場合で、後半部分のみを出力する場合は開始を8秒、終了を16秒にします。現行バージョンでは、整数しか受け付けません。
シーン・タイムライン画面においてオーバーラップを利用してシーンの再生時間を設定すると、アニメーションの後半部分を利用して切れ目の無いループアニメーションを作成する事も出来ます。

生成時間 開始0秒から終了16秒
生成時間 開始8秒から終了16秒

出力サイズ

出力サイズは、大中小の3つのサイズから選択出来ます。サイズ大は、シートサイズに等しいいサイズになります。サイズ中は、シートサイズの75%のサイズです。サイズ小は、アスペクト比を維持し長辺が512pxとなる様なサイズを出力出来ます。

APN出力指定

アニメーションPNGを出力したい場合は、ここに☑️チェックを入れます。但し、端末がiOS(iPhoen又はiPad)の場合は、出力サイズがサイズ小の場合のみ指定可能です。
端末がmacOSの場合は、全ての出力サイズにおいて指定可能です。
大きいサイズでAPNGを出力したい場合は、Macを利用する必要があります。大きいサイズのAPNGは、APNGのフォーマットの仕様上、圧縮が効きません。出力されるファイルのサイズは、かなり大きなサイズになります。

生成したファイルの共有

アニメーションWebPを生成すると共有アイコンをタップできる様になります。共有対象は、アニメーションWebPアニメーションPNGAPNG)、フレーム一式から選択出来ます。

アニメーションの共有

アニメーションWebP

アニメーションWebPをタップすると拡張調.webpのファイルを共有出来ます。

APNG

APNGをタップすると拡張子.pngのアニメーションpngが共有出来ます。

フレーム一式

フレーム一式をタップすると拡張子.zipの圧縮ファイルが共有出来ます。圧縮ファイルにはアニメーションWebP生成時に作成したWebPファイルが含まれます。アニメーションは30fpsで生成されるので再生時間16秒のアニメーションの場合は、480枚(=30×16)のwebpファイルが含まれます。

今回は以上です。APNGは、WebPと比べるとファイルサイズがとても大きくなります。アニメーションWebP自体もmp4などの動画と比べるとかなりファイルサイズが大きいです。アニメーションを共有した後は、クリアを行う事をお勧めします。

詳しくはサイトで

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