猫ごはんは、いい温度でよろちく

いつも完食するトラきちがごはんを残した！一大事です。

いつものパウチを食べてくれない！

2日わたってトラきちがごはんを残すという一大事がありました。

トラきちは、毎日いなばのすこい乳酸菌パウチ40gを薄めてスープとして飲んでいます。これは、以前膀胱炎になったことや便秘がちであることから、給水と乳酸菌摂取のためにずっと続けています。

トラきちはいつも完食で残すことなんか一切ありません。そして、まずはスープからぺろぺろいきます。しかし、ある時にスープに鼻を近づけてすんっとカリカリの方へ顔向けて、カリカリだけ完食するという日が2日間続きました。

スープは3回に分けてあげていますが、まず、開けたての朝でも食べない、昼は食べるけど残す、夜は全部食べるなどという状態でした。

いつも完食する子なので、もしや具合が悪いのではととても心配になりました。

1週間前の週末、東京は猛暑となりました。そこでそれからスープも夏仕様ということで、トラきちのスープはお湯で薄めるのではなく、水で薄め残りは冷蔵庫に入れることに変えたのでした。

もしかして冷たいのが気に入らないかと思いあたり、冷蔵庫に入れたものを湯煎してあげてみると、前のようにスープから勢いよく食べるようになりました。

どうやら、冷たくて食べる気がしなかったようです。

こんなに暑い日が続いても、冷たいよりは温めた方がいいということなんでしょうか。人間みたいに、冷うどんや冷やし中華が食べたくなるわけではないようです。

猫は猫舌というように温めすぎてもだめで、最低10秒単位の電子レンジでは熱くなりすぎそうなので使っていません。うちは湯煎で温めています。

調べてみると動物は35℃から40℃の人肌くらいの温度がよいとのことでした。確かに、自然界では小動物を捕まえて食べているわけで、人間みたいに火を使ったり、冷たい水で冷やしたりして食べることはないですから、その温度が適量であることはうなずけます。

一時は、どこか具合が悪いのかとても心配しましたが、原因はフードの温度ということがわかりホッしています。

食いしん坊でいつも完食のトラきちに戻って安心です。

元気に食べて元気に出してね！

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