【Ornamenter】アイテムの効果 – フレア

Ornamenterのアイテムには「効果と素材」の設定があります。前回のアイテムの効果-パースペクティブに引き続き、効果-フレアについて説明します。これまでの記事と同じように、フレアで使える設定項目を順番に見て行きます。

  1. フレア
    1. 素材
    2. ピーク開始、ピーク終了
    3. ピークサイズ
    4. 列数、層数
    5. ループ回数
    6. 反転
    7. パターン
    8. 列遅延、行遅延
    9. x軸回転数、y軸回転数、z軸回転数
  2. フレアの活用例

フレア

フレアでは、素材を画面中央のまわりに広がるきらめきの様に表示する効果を提供します。光の粒が散っているような見た目にも、星がきらきらと輝いているような見た目にも出来ます。
フレア では、素材、ピーク開始、ピーク終了、ピークサイズ、列数、層数、ループ回数、パターン、反転、色、列遅延、行遅延、x軸回転数、y軸回転数、z軸回転数を設定出来ます。

フレアの設定画面

素材

フレア では、素材を複数指定 出来ます。素材を複数指定した場合は、表示される素材に対して順番に割り当てられます。星型だけで構成すると分かりやすい輝きになりますし、複数のシェイプや画像を組み合わせると、より表情のある演出になります。

ピーク開始、ピーク終了

ピーク開始ピーク終了では、素材が大きくなったり小さくなったりするタイミングを指定します。ピーク開始までの間は、素材が徐々に大きくなります。ピーク開始からピーク終了までは、最も大きい状態を保ちます。ピーク終了を過ぎると、今度は徐々に小さくなって消えて行きます。そのため、値を調整することで、ふわっと現れてしばらく輝く感じにも、短時間だけ強く光ってすぐ消える感じにも出来ます。

ピークサイズ

ピークサイズでは、素材が最も大きく表示される時の大きさを指定します。値を小さくすると控えめなきらめきになり、値を大きくすると存在感のある輝きになります。
フレア では、全ての素材が同じ大きさで表示されるわけではありません。画面中央に近い位置のものより、外側に配置されるものの方が大きめに表示されるため、同じ設定でも内側と外側で見え方に差が出ます。ピークサイズは、その全体の大きさをまとめて調整する項目です。

列数、層数

列数では、画面中央から外側へ向かって並ぶ 輪の数 を指定します。層数では、それぞれの輪の中に配置される素材の数を指定します。
列数を増やすほど、内側から外側まで細かく素材が散らばるようになります。層数を増やすほど、1つの輪の中に並ぶ素材の数が増えるため、より華やかで密度の高い見た目になります。

ループ回数

素材 が 複数指定 されている場合、ループ回数を指定出来ます。ループ回数は、最大で20回まで設定出来ます。これは既存記事でも共通の説明です。 ループ回数を増やすと、再生時間の中で同じようなきらめきの流れが繰り返されます。短いストーリーボードでも、途切れにくい演出にしやすくなります。

反転

反転に✓を入れると、アニメーションの進み方が逆になります。通常は、素材が大きくなってから小さくなる流れで表示されますが、反転するとその流れが逆向きになります。見え方が変わるため、他の効果と組み合わせる場合にも便利です。

パターン

パターンでは、輪ごとの表示順の違いを指定します。パターン1 では、内側から外側へ向かう順で表示されます。パターン2 では、外側から内側へ向かう順で表示されます。パターン3 では、その順番が毎回少し変化し、より不規則なきらめきに見えます。同じ素材、同じ色でも、パターンを変えるだけで印象がかなり変わります。

素材の中に シェイプ が含まれている場合は、色を指定出来ます。外部ファイル、テキスト、サンプル画像 の素材に対して、色は適用されません。色が適用されるのは シェイプ(星型、円型、涙型、ハート型、多角形)のみです。これは既存の記事でも共通です。 
フレア では、設定した色が固定で割り当てられるだけではなく、再生中に色が切り替わる見え方になります。そのため、複数色を設定すると、よりきらきらした印象を作りやすくなります。暖色系にすると華やかであたたかい印象になり、寒色系にすると涼しげで幻想的な印象になります。

列遅延、行遅延

列遅延では、輪ごとの表示タイミングのずれを指定します。行遅延では、同じ輪の中にある素材どうしの表示タイミングのずれを指定します。
列遅延を大きくすると、内側から外側へ、又は外側から内側へ順番に現れる感じが強くなります。行遅延を大きくすると、同じ輪の中でも少しずつ時間差で光るようになります。
これらを使うと、一斉に光る感じから、少しずつ連鎖するようなきらめきまで調整出来ます。

x軸回転数、y軸回転数、z軸回転数

各軸回転数では、素材をそれぞれの軸まわりに回転させる回数を指定します。x軸回転数を増やすと、前後に倒れ込むような動きになります。y軸回転数を増やすと、左右にひねるような動きになります。z軸回転数を増やすと、平面的にくるくる回るような動きになります。
フレア では、素材ごとに少しずつ違う回転の仕方をするため、回転数を加えると単調になりにくく、自然なばらつきのある輝きにしやすくなります。

フレアの活用例

フレアは、星のきらめき、光の粒、魔法のような演出、祝祭感のある装飾、幻想的な背景 などに向いています。

フレアによるアニメーション動画

今回は以上です。次回は、グリッターについて説明したいと思います。

詳しくはサイトで

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