8月8日は「世界猫の日」でした。SNS上では猫ちゃんたちのお祝いメッセージが多数!ところで、「世界猫の日」って何?「世界」ってどういう意味?
世界猫の日とは?
「世界猫の日」は、英語では”International Cat Day”と綴られ、2002年に国際動物福祉基金(IFAW)が8月8日と制定したものです。その目的は、猫ちゃんたちへの愛情を再確認し、その福祉や保護活動を推進することだそうです。
この「世界猫の日」では、あちらこちらの保護猫カフェなどで、保護猫ちゃんたちのための寄付やイベントが行われました。
こういう日にちなんで、保護猫活動が猫を飼っていない人たちにも知ってもらえるきっかけになればよいなと思います。

国際動物福祉基金(IFAW)ってどこにあるの?
ところでこの「世界猫の日」を制定した国際動物福祉基金(IFAW)とはどんな団体なのでしょう?国際的な団体のようですが。。ちょっと調べてみました。
国際動物福祉基金(IFAW)は、英語名は”International Fund for Animal Welfare”で、1969年にカナダで設立された団体で、猫だけでなく動物の保護と福祉向上を目的と活動しています。その活動は、世界的なもので、アフリカではゾウやサイの密猟防止のためレンジャー支援や監視技術の導入する、野生動物の生息地を守るための保護区の設立をする、各国政府に対して動物福祉に関する法整備の働きかけるなど国際的かつ規模の大きな活動をしています。
また、もう少し身近なところではペットの虐待防止や保護、適正な飼育方法の啓発、災害被災地でのペットや家畜の救助なども行っているそうです。
■国際動物福祉基金(International Fund for Animal Welfare)
https://www.ifaw.org/international
SNSで日々目にしている保護猫活動ともつながっていますね。
保護猫だったトラきち
日本では、1994年から活動をしているという国際動物福祉基金(IFAW)。
1994年と言うとちょうど、先々代のミミちゃんが生まれた年になります。ミミちゃんは3か月でうちに来ました。その後、2006年に地元の保護猫活動団体からチャイくんが来て、さらに同じところから2018年にトラきちが来ました。
チャイくんやトラきちは、保護されてしばらくそこでお世話になってから、うちに来ました。保護猫活動がなければ、命も危なかった子たちです。
トラきちのうちの子記念日
この時期になるとトラきちが家に来た時のことを思い出します。
トラきちは保護期間が長くなかなかお家が決まらなかった子ですが、縁あって、トラきちと一緒に暮らすことができました。
この「世界猫の日」にすべての猫ちゃんいいご縁がありますようにと改めて思います。
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