気候が良くなって、ニャルソックの時間も長くなったトラきち。キャットタワーから、毎日外を眺めています。キャットタワーは猫にとって必需品です。
マンション飼いで欠かせないキャットタワーの魅力
暖かくなって、トラきちの朝のニャルソック時間も長くなりました。うちは、トラきちが外をよく見られるように南向きガラス戸のそばにキャットタワーを置いています。
マンション飼いにとっては、この上下運動ができるキャットタワーは必需品です。
引っ越す前の賃貸のマンションは30㎡ほどでとても狭く、当時3か月の子猫だったミミが運動不足になるのではととても心配でしたが、猫にとっては上下運動できる環境を整えることが重要と知り、初めてキャットタワーを購入しました。キャットタワーが届き、組み立てたとたん、ミミは上ったり下りたりを何度も繰り返してとても興奮していました。
それ以降、我が家ではキャットタワーは必需品となりました。

上下運動が猫の健康に与える驚きの効果
猫たちにとって、キャットタワーな魅力的な理由は、精神面と身体面ともにあります。
まず、精神面では、猫は高い場所から周囲を見渡すことで、自分の縄張りの安全を確認します。高いところから見下すことによって、広く様子をうかがうことができます。トラきちもよく、キャットタワーの高いところから見下ろしていますが、「この家はボクが支配しているんだよ」という表情に見え、王様気分を味わっているのかもしれません。
一方、身体面では、上下運動は平行運動よりも負荷があり面積当たり効果的なエクササイズになるということがあげられます。人間もエスカレータやエレベーターを使用せずに階段を使用して筋肉の衰えを防止することがありますが、同様に猫にとっても大いに運動不足の解消になり肥満防止や心肺機能の向上に効果的です。

これまでのキャットタワー
このように猫の心と体にとって必須のキャットタワーですが、今のキャットタワーは2つ目になります。最初のキャットタワーは一本の軸に3つの台がついているシンプルなもの、今は、ハンモックや部屋がついている5段になっているものです。
突っ張り棒タイプ
賃貸マンションに住んでいた頃はスペースもあまりなかったことや、初めてキャットタワーを購入することもあり、一番シンプルなものを選びました。一本の軸に3つの台がついているもので、安定させるために上は天井に突っ張るものがついていました。シンプルな分、価格もお安かったと思います。また、棒の部分も含めて表面は全てカーペット素材で出来ていました。
ミミはスマートな女の子で3キロくらいしかなかったので、このキャットタワーで上り下りをしても、タワーは安定していたのですが、ミミの12歳年下の男の子のチャイは5キロを超え力も強いのでこのタイプのキャットタワーだと、上り下りのときにかなり揺れました。結果、天井と突っ張り部分が何度もこすれることになってしまい、天井の壁紙がはがれてしまいました。
土台しっかりタイプ
チャイが来て、だんだんとタワー自体も激しい使いかたにへたり気味となり、天井の壁紙もはげ方もひどくなってきたこともあり、タワーを新調することになりました。
ミミとチャイの2匹で使うこともあり、大きなものを購入することにしました。土台は60cm×60cmで安定しているため、突っ張り棒なし、ハンモックや部屋がついている5段になっているものです。これを今でもトラきちが使っています。
棒の部分は麻になっていて爪とぎができるようになっています。ミミとトラきちは麻で爪とぎをしない子でしたが、チャイはよくここで爪とぎをしていました。その跡が今でも残っています。

今日のニャルソック
うちの歴代の猫たちのミミ、チャイ、トラきちはみんな外を見るのが好きです。
ベランダ側に置かれたタワーから外を見ています。カラスやハト、電車の動きなどよく見ています。反対にカラスやハトからはトラきちはどう見えるのでしょうか。
多くの猫ちゃんたちも、外を見るのが好きですよね。道を歩いているとたまに、お家の窓から外を見ている猫ちゃんに会うことがあります。みんなニャルソックを楽んでいるようです。
ニャルソックって何?
トラきちは、暖かいせいかニャルソックの時間が長くなりました。
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