トラきちのうちに来るまでを記事がにしていただき、2月10日に「まいどなニュース」で公開されました。
トラきちのことが記事なった!
SNSを見てくださったライターの方からご連絡をいただき、記事にしていただきました。
多くの保護猫ちゃんたちもそうですが、トラきちもうちに来るまでのストーリーがありました。
この記事は以下のリンクからご覧になることができます。
■公園に捨てられ、やむなく託された動物病院で半年のケージ生活 先代猫と同じ“短いしっぽ”を持つ猫に、飼い主が感じた運命とは
https://maidonanews.jp/article/15606362
記事では、先代の茶トラ猫チャイくんのこと、トラきちを保護してくれた人のことを書いていただきました。
トラきちをつないでくれた人たち
記事にあるようになくなった先代猫のチャイのご縁で、トラきちはうちにやってきました。
公園に捨てられてトラきちですが、地域保護猫活動の代表さん、トラきちを保護して連れて帰ってくれた人、動物病院の先生と看護師さんたちにお世話になり、長くはかかったけれどけがもせず飢えることもなく、このうちに来ることができました。
地域保護猫活動の代表さん
この地域で保護猫活動をしている代表さんは、先代のチャイの時からお世話になってきました。
初めてでお目にかかったのは2006年のこと、区内にある大きな公園に行ったときにたまたま猫の譲渡会が開催されていました。そこで茶トラの元気な子猫と出会いました。その子がチャイで、いくつか並んだゲージの一番最初のケージではしゃぐように元気に遊んでいました。その子をお家の子にしたいとお願いしましたが、譲渡には審査があるので、その場で連れて帰ることはできずに、2~3日して代表さんともう一人の方が家に連れてきてくれました。

チャイが亡くなったときに、この代表さんへメールで報告しました。
その時にトラきちのことを知ることになりました。
そして、トラきちもチャイと同様に代表さんがうちまで連れてきてくれたのでした。
トラきちがうちの子になった日のこと
トラきちのうちの子記念日
この時期になるとトラきちが家に来た時のことを思い出します。
トラきちを保護して連れて帰ってくれた人
トラきちが捨てられていた公園は、チャイと出会った譲渡会が行われたのと同じ公園でした。
トラきちは、箱に入れられてその上に石まで置かれていたそうです。トラきちはその時は推定2歳で既に去勢もされていたとのことでしたので、おそらく飼っていた人が何らかの理由で、トラきちを捨てたのではないかと思います。
石まで置かれていたのはひどいと思いますが、そのおかげで箱から出て園内をさまようこともなく、直接保護してくれた人に出会えたのはトラきちにとってラッキーでした。
その方はトラきちを自宅に連れて帰りそのままお家の子としてくれましたが、残念ながら、先住の犬猫と折り合いが悪く、新しいお家が見つかるまでトラきちは動物病院に預けられることになりました。
動物病院の先生と看護師さんたち
トラきちが預けられた動物病院には女のお医者さんと3人の看護師さんたちがいて、トラきちは、「すぐる」と呼ばれていてかわいがられていました。そして、いつもケージから手を出して、看護師さんたちにちょっかいを出していたようです。
代表さんのホームページには、新しいお家の募集とともに預かりの募集もありました。
きっと短期間の病院預かりの予定だったと思うのですが、既に大人猫になっていたこともあったのでしょう。なかなかお家が見つからず、半年になってしまいました。
先生を始め看護師の皆さんにずいぶんとかわいがってもらっていたことは、動物病院にトラきちを見に行った時によくわかりました。
このような優しい人たちにつないでいただき、トラきちは、今ここにいます。
保護猫たちの記事
記事を書いてくださった梨木香奈さんは、他にもたくさんの保護猫たちの記事を書かれています。もちろんこの中にはSNS上でいつもお世話になっているトラきちのお友達もいます。それらの記事はこちらからご覧になれます。
https://maidonanews.jp/writer/11014091
お友達のストーリーもぜひ知ってほしいと思います。
みんながしあわせなお家を見つけられますように!
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