11月20日は、トラきちのうちの子記念日でした。
初めてトラきちに会った時
トラきちの兄猫チャイくんが12歳で亡くなったあと、開封していないドライフードやウェットフード、ちゅ~るなどをチャイくんをお世話してくれた保護猫活動を行っている方に送ることにしました。
その方は、この地域で保護猫活動を続けている方で、そのサイトにお家を探している猫ちゃんたちが掲載されていました。
そこに、亡くなったチャイくんと同じ茶トラの男の子で、子猫ではなく成猫で推定2歳のトラきちがいました。子猫ではないからなかなかお家が決まらなかったのか、サイトで初めて見たのは10月でしたが保護されたのは5月くらいで既に約半年経っていました。

(保護猫サイトより)
サイトには、公園に捨てられて保護されましたが、保護してくれたお家の先住猫と折り合いが悪く、動物病院で預かってもらっていると書かれていました。何度かそのページを見る日が続き、ついに会ってみることになりました。
電話をしたら、その日の午後すぐに会えるということで、預けられている動物病院に行くことになりました。
病院の診療室で待っていると、ケージから看護師さんに抱っこされてトラきちがやってきました。もともと飼われていた子なので、緊張はしているものの抱っこも撫でるのもさせてくれました。
女の院長先生や若い看護師さんにも懐いていました。
まずは、チャイくんと同じ茶トラであることでもうこちらは決まっていました。ただし、成猫から飼ったことはないため心配でしたが、会ってみてそれも大丈夫そうだし、しっぽがチャイくんと同じ短いくるりんしっぽでした。その場でうちに来ることを決めました。
トラきちが初めてうちに来た日
その2日後の11月20日に、チャイくんの時にお世話になった方がトラきちを連れてきてくれました。
病院にいた期間が長くおトイレをシーツでしていたため、最初はシーツでするかもしれないこと、家に慣れるために隠れる場所を作ってそこに食事やおトイレを置くようになど注意事項がありました。
動物病院では看護師さんたちに「すぐる」と呼ばれ自由にふるまっていたトラきちは、動物病院での別れ際に看護師さんたちから、「すぐる、元気でねー。もう帰ってくるなよー」と言われて送り出されたとのことです。
最初はこんなに大人しい子がいるのかと思うほどに隠れ続けたトラきちも1日ずつその行動範囲を広げ、1週間もすると家の中を普通に歩き回るようになりました。

それから、狭いケージに予想よりも長く居続けたトラきちは、うちの中を走り回るようになり、猫じゃらしで高いジャンプも何度も見せてくれました。
来年は推定10歳
保護されたときは推定2歳とのことでしたので、うちに来たときは半年経っていたので、トラきちは推定3歳としてスタートしました。
今年のうちの子記念日は6回目となり、若い猫と思っていたトラきちも来年は10歳になります。もうシニアの領域です。
毎日元気で完食して元気なトラきちで居続けてほしいです。そして、うんこも毎日であればいうことなし!

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