猫ちゃんのしっぽには、表情がありますよね。トラきちもしっぽをぶんぶん振り回して意思表示をしています。
猫ちゃんのしっぽはどんなですか
猫ちゃんの多くは、にゅるんと長いしっぽをしていると思います。
でも、子どもの頃、実家で飼っていた子や歴代のうちの子たちは、長いしっぽも子もそうでない子もいました。
短いしっぽをぱたぱたさせて歩く子や、長いしっぽで先っぽはカギになっている子もいました。
猫のしっぽにはいろいろと種類があるようです。
・長いしっぽ：25～30cm程度の長く真っ直ぐなにゅるんとしたしっぽ
・ボブテイル：ボブテイルは6～7cmと短いしっぽ （トラきちやチャイくんはこれです！）江戸時代には長いしっぽは猫又になるとかいう都市伝説（？）があったらしく、短いしっぽの猫の繁殖が広がったそうです。
・キンクドテイル： しっぽの先っぽが曲がっているしっぽ 日本では「尾曲がり猫」と呼ばれ、幸運を呼ぶとされていたそう。
と、ここまでは実際に会ったことのあるしっぽのタイプだったのですが、調べてみるとまだたくさんの種類があるようです。
・エアリアルカールドテイル：空中で長いしっぽがクルンとカールしているしっぽ
・フランクカールドテイル： カールしたしっぽが脇腹に垂れ下がっっている
・フラットトゥバックテイル：しっぽが根元から折れ曲がり、背中に沿っている。
・コークスクリューテイル：豚のしっぽの形のようにカールしているしっぽ
・ランピーマンクス：完全にしっぽがない
これらは出会ったことのないしっぽですが、外国には行けば会えるのでしょうか。
トラきちのボブテイル
トラきちの短いしっぽは、先端が白くなっています。渦巻状の先端が白いので、茶トラのトラきちのしっぽは、まるでシナモンロールみたいです。
柔らかい部分がなくて、くるくる丸まったままになっており、うれしい時やイライラしているときは、ぶんぶん振り回しています。
特にうれしい時には、しっぽを上げて振っているので、その色もあり、まるで柴犬さんみたいです。先代のチャイくんも同様にうれしい時はしっぽを上げてフリフリしていました。うちでは茶トラ柴犬説を唱えています。
しかし、この渦巻しっぽは、気を付けないとちょっと危ないところもあります。
洗濯籠にしっぽをひっかけてしまって、怖くて痛い思いをしたり、PCのコードをひっかけてしまって危うく机の上からPCが落ちそうになったり。。
洗濯籠の時は、とっても怖い思いをしたのか、トラきちは洗濯籠に近づくことがなくなりました。
しっぽの短いはめずらしい？
SNSを見ると、圧倒的に長いしっぽの子が多いので、短いしっぽはどちらかというと珍しいのかもしれません。
にゅるんとした長いしっぽも表情が豊かでいいですが、短いしっぽも柴犬さんみたいでカワイイです。短いしっぽのお友達がもっと増えたらいいなと思いました。
今度短いしっぽのタグを作ってお仲間を募ってみようかと思っています。
かわいいボブテイルズが集まるのが楽しみです。
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