お使いブギーで単位を設定するタイミングとしては、購入数を設定する時と内容量を設定する時の2パターンがあります。そんな単位について簡単に説明したいと思います。
どんな単位があるの?
お使いブギーで設定出来る単位は次の様なものがあります。
| 数量 | 点、食、個、セット、パック、切れ、カット、シート、枚、皿、袋、箱、本、束、ネット、玉、把、株、山、缶、瓶、ロール、巻、組、尾、匹、頭、羽、冊、ケース、 ダース、グロス、 |
| 重さ | ミリグラム、グラム、キログラム、 |
| 容積 | cc、ミリリットル、リットル |
| 長さ | ミリメートル、センチメートル、メートル、キロメートル、 |
| 広さ | 平方ミリメートル、平方センチメートル、平方メートル、 |
購入数の単位の扱い
購入数は、「買物情報」画面で設定を行います。買物リストで>アイコンをタップすると買物情報画面が表示されます。

購入数の項目では、数字と単位を設定します。単位は、▼アイコンをタップすると候補が表示されます。
購入数で設定した数と単位は特に計算では利用されません。プログラム的には単なる補足加情報として扱われますが、買い物する際には重要な情報ですね。
内容量の単位の扱い
内容量は、商品情報や、比較ツールで入力します。

入力の際は、単位と数を細かく設定します。「単位×数=内容量」として計算されます。重さ、容積、長さ、広さは、計算する際、比率(1000ミリグラム=1グラムであり、1000グラム=1キログラムの様な)が考慮されます。価格が同じで、一方が1,500グラムと入力されていて、もう一方が1.5キログラムと入力されていた場合、100グラム当たりの金額はどちらも同じ値になります。
個数は通常、単に「×1」として計算されますが、ダースとグロスに関しては「×12」や「×12×12」で計算されます。
今回は、簡単ではありますが以上です。単位は、購入数で扱うだけなら計算を行わないのでプログラミングも単純だったのですが、どうしても「単位容量当たりの価格」を計算する機能を実装したかったのでプログラミングもかなり複雑になってしまいました。

