【ホットクック・ヘルシオ】史上最大大変だったコロッケ

じゃがいもを買いすぎたので、コロッケを作ってみました。うちでは揚げ物をしないので、コロッケを作ったことはなく、子どもの頃の母の手伝いを思い出しながら作りました。（衣つけるのたいへんだったなあ）

今回は、コロッケの中身はホットクック、コロッケを焼くのはヘルシオのノンフライ機能をつかって挑戦しました。

時間かかったあー

1. レシピを確認
2. コロッケの具を作る
3. サクサクパン粉
4. コロッケ焼き

レシピを確認

コロッケの具とサクサクパン粉、コロッケ焼きのどれも付属のレシピブックのレシピを使いました。コロッケは大きく3工程に分かれます。

・コロッケの具を作る

ホットクックの自動メニューにあるものでOK。じゃがいもやひき肉で具を作ります。

・サクサクパン粉

ノンフライに必要なサクサクパン粉を作ります。

・コロッケ焼き

ノンプライではないのでオーブンで焼きます。

さて、初めてのコロッケづくりに挑戦です。

コロッケの具を作る

ホットクックを使ってコロッケの具を作ります。材料を入れてスイッチを入れればいいのでとても簡単にできます。

＜材料＞　

・玉ねぎ　中1個

・じゃがいも　6個

・ひき肉　300g

・バター　30g

・牛乳　大さじ3

・塩・コショウ・ナツメグなどのスパイス

ホットクックの内鍋に材料を材料リストの順番に入れます。

メニューを選択してスイッチオン！

メニュー　→　カテゴリーで探す　→　ゆで物　→ポテトコロッケの具

ホットクックの調理が完了したときに、水っぽくないかどうかを確認し、もし水気があったら煮詰める機能で様子を見ながら水気を飛ばすとレシピブックに書いてあります。

実は、水気が多く緩く仕上がってしまったので、合計で7分くらい煮詰める機能を使いました。メニューは、手動で作る　→　煮詰めるを選択します。スタートを押すと「蓋を開けてください」と言われるので、蓋を開けて煮詰めます。最初に煮詰めたときにそれが聞こえなくて蓋を閉めたままにしてしまいました。いつもより蒸気が出てるなんて思ってましたけど、どうやら違ったようです。

蓋を開けて煮詰めましょう！

サクサクパン粉

ノンフライコロッケに使うサクサクパン粉を作ります。ノンフライなので、白いパン粉のままオーブンに入れてもきつね色にはならないそうです。

パン粉　60gに対して、油は大さじ3　の分量比です。

今回は100gのパン粉をサクサクパン粉にしました。サクサクパン粉は冷凍で保存できるそうでなので、多めに作っても大丈夫です。と、余らせるつもりが余らず全部使ってしまいました。

レシピによると、電子レンジ600Wで1分、それから様子みて、延長していくんだそうです。オーブンレンジは入れっぱなしところにメリットのある調理器具ですが、このサクサクパン粉の場合は、オーブン前で様子を見ながらきつね色具合を確認しなければならず、調理器具の前から離れられません。

最初は、油がムラになっていたのか、黒焦げが部分的にできてしまい、500Wに切り替えて、レンジ→まぜまぜを繰り返しながら7回くらいやりました。その間、オーブンの前につきっきりでした。

きつね色になったらいいそうなので、こんな感じで終了としました。

コロッケ焼き

ここからが特に大変だった衣つけです！！

まず、ホットクックで作ったコロッケの具は熱々なので冷まさなくてはなりません。具だけは早めにやっておくべきでした！具は冷めると少し硬くなって丸めやすくなりました。

卵と小麦粉と水で衣を作ります。そして、サクサクパン粉も準備します。

ここで、大問題！冷めて丸めやすくなったコロッケの具ですが、この流れ作業で形崩れが激しい。水分多すぎたのかも。。煮詰めるよりも、材料を調節すればよかったかなと思いました。玉ねぎの量やジャガイモの種類や状態によって変わるので、牛乳は入れなくもいいくらいであったかもしれません。

きつね色のサクサクパン粉をつけると、ほぼ出来あがりのように見えます。

これをヘルシオオープンで焼きます。

自動メニューにコロッケが無いので、とんかつを選びました。うまくできるかな？

出来あがりました。10分くらいこれでも焼いています。見た目は焼く前と変わりませんね。でも、熱々のやわやわに出来あがりました！

かなり柔らかいので、1つ取ってお皿に移すのは、菜箸では無理でフライ返しを使いました。お店のコロッケはもっとしっかりしているけれど、どこが違うんだろう。。

苦労した甲斐はあって、美味しくできました。スコップコロッケよりこっちの方がやっぱりいいな。

こうして、何とか出来たコロッケですが、次回からは次のようにしたいと思います。

・コロッケの具は冷ますことを考えて早めに作る

・コロッケの具は固めに作る

・こんがりパン粉対策を考える

　このままこんがりパン粉にするのか、別の方法にするのか。。

特に一番目の具を覚ますことを考えて早めに作るためには、前の日に家族の誰かに材料を買ってきてもらうとかも必要かも。（自分で買ってもいいけど）

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