トラきちはちょっとガニまた

ひざ（？）がつかないよ

トラきちは座っているときに膝がつきません。

大きな猫ちゃんの場合は、足が開いてしまうことはありますが、足はきちんとついて並んでいるのにも関わらず、前足は開いたまま肩につながっています。

トラきちの体重は5Kg未満で、大型ではなく中型の猫です。これは明らかにO脚ではないかと思いました。

このガニまたがトラきちの個性になっています。

最初、この足の開きを見たときは、「なんで外側に開いているの？」と思ってしまいました。というのも、そんな猫見たことがなかったから。

うちの歴代猫たちは実家の猫も含めて座れば足はまっすぐでした。

SNSで会うお友達もよほど大きな猫ちゃんでない限りは、膝はついているので、トラきちはこの点でかなり個性的だと言えると思います。

下の写真は、トラきちのお兄ちゃん猫の今は亡きチャイくんです。お兄ちゃんと言っても血縁ではなく、同じ保護猫活動をしている方からお世話をしてもらったので、兄弟としています。

チャイくんは、トラきちと同じ中型猫ですが、やっぱり膝はくっついています。

まさに猫特有のモデル立ち！模様が左右対称の揃っているのもカッコイイ！

なんでトラきちはガニまたなのかと考えてみました。

A.ガニまた遺伝子説

しっぽの長い猫と短い猫（トラきち、チャイくん）いるように、少ない割合で生まれつきガニまた遺伝子をもった猫がいる。

B.生活習慣説

トラきちは保護されて半年間、動物病院に預けられていて、長期のケージ暮らしでガニまたになってしまった。

C.肥満していた説

トラきちは保護される前に体重が10kgくらいあり、過体重によってガニまたになってしまった。その後、ダイエットをして痩せたがガニまたは過体重時代の名残である。

D.猫じゃない説

実は、猫ではなく別の種類の生物で、そもそもガニまたである。その生物は、地球と似たような環境からきた宇宙船に乗って運ばれた。

答えは。。確かめられないけど、BかD。。

こんな風にすくっと座っていても、やっぱり膝はくっつかないです。お腹がたぷんしちゃったら、前足の間からタプタプがたくさんはみ出てしまいそうですね。

トラきちは、ボールを追いかけて遊ぶのが大好きですが、全速力で走って、全身をつかってまっすぐにストップできます。これは、この足ならでは技！

結構、いい足です。

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