ホットクックが得意な無水料理に挑戦してみました。
代表的なものはチキンカレーです。ホットクックを買うとついてくるレシピ本にも作り方が書いてあるのですが、カレールーを使うレシピになっています。最近、多少胃がもたれることもあり、カレールーを入れずにカレー粉で作りました。
無水カレー 参考にしたレシピ
カレー粉を使うレシピは、経済評論家の勝間和代さんのレシピを解説したサイトを参照して作りました。
1.材料を揃える
材料は、なんでもいいらしいけれど、なんらかのお肉、玉ねぎ(これは必須)、トマト、香味野菜(ニンニクとしょうが)にしました。
お肉は、手羽元にしました。ホットクックのレシピもそうだし、この骨付きのお肉がどれだけ柔らかくなるのか知りたいとも思いました。朝から、料理酒をかけて置いてあるのでビニール袋に入った状態になっています。
しょうがは、以前擦ったものが残り冷凍してあったのでそれを使いました。写真手前のものです。

2.内鍋に材料を入れる
微塵切りにした玉ねぎ、にんにく、しょうがを入れて、トマト缶を入れて、最後に手羽元を乗せます。

3.塩の量
カレールーを入れる場合は、お塩の量なんて気にする必要はありませんが、カレー粉を入れる場合は塩加減はとっても重要です。
勝間さんのレシピでは塩の量は、材料の0.6%となっています。
なので、材料をしっかり測っておかなければなりません。
タニタのクッキングスケールに内鍋を置いて、0に設定して材料を入れていきます。お肉なしで約900グラムでした。しかし。。。手羽元を一気に入れたら、クッキングスケールの表示がEEEEEになってしまいました!なんでー!
お肉のパッケージは既にゴミ箱の中です。
仕方がないので、手羽元1本60グラムとし、10本なので600グラムとし、全体で1500グラムとしました。このスケールは、2キログラムまで測れるのになんで変な表示が出たんだろう。ドンって入れたのがいけなかったのかな。
とりあえず塩の量を計算。。。
1500グラムの0.6%なので、お塩は9グラムとなります。

4.ホットクックにセット
このレシピではカレー粉は後入れなので、ここでホットクックにセットします。少し、コショウを振りました。
混ぜ技ユニットも忘れずに。

メニューにある「チキンと野菜のカレー(無水カレー)」を選択して、スタートです。時間は、1時間とちょっと。


5.カレー粉は後入れ
ホットクックの調理が完了したら、カレー粉は後入れします。カレー粉を入れて煮込むよりも後入れの方が香りが立つとか。。
別のサイトで見たのですが、カレーのニオイがホットクックに移ってしまうこともあるらしいので、後入れはそういう意味でもいいと思いました。
カレー粉は、SBのカレー粉を12グラム入れました。一番小さい缶で37グラムなので、1回で3分の1を使ってしまうことになります。なので、よく作る場合は、大きな缶の方がいいかもしれません。
S&B カレー 缶
で、どうだった?
トマトを入れているので色がキレイ!
手羽元は、圧力鍋で調理した方が軟骨まで煮え切る感じでどろどろになりますが、ホットクックの方がおいしいかも。前から圧力鍋でそこまで柔らくして美味しいのかという疑問もあったので、じっくり煮たホットクックの方がいいように思いました。
野菜の玉ねぎもよく煮えていました。
0.6%の塩加減もちょうどよかったです。
リピ決定メニューです!!
ポテトサラダとブロッコリーも一緒に。(これらもホットクックで調理しました。)

買い物リストアプリ【お使いブギー】で手羽元を入力
今回のメニューでは、手羽元を使いました。手羽には、手羽元、手羽中、手羽先があり、家族に買い物を頼むと書いてあるのに間違って買ってきたりすることもあります。

手羽元、手羽先、手羽中の区別がつかない家族へ。。。
【お使いブギー】の詳細表示から検索ボタンでWeb検索に移行することができます。

検索結果を見てもらえば、これのことかってわかってもらえます。

詳しくは、こちらに解説されています。

【お使いブギー】アプリ

