蒸し焼きプリンから蒸しプリンへ
前から蒸し焼きプリンをよく作っていました。ヘルシオの前はデロンギのコンベクションオーブンでしたので、天板にお湯を張って蒸し焼きにしていたのですが、今回は、ヘルシオで初めて作ってみることに。。
結果は、大成功でしたあ!
焼きプリン特有の上の表面の焼けた膜みたいなものはないので、それが好きな人はちょっと寂しいかもしれませんが、つるるんとしたきれいなプリンができました!
プリンの作り方
レシピは、ヘルシオで公開しているレシピではなくそれまで焼きプリンを作っていたのと同じレシピで作っています。
プリンのレシピ
■卵1個から作れる・ホテルのプリン by むぎタロウ
https://cookpad.com/recipe/2211079?view=classic#share_other
このレシピは、美味しいのはもちろんですが、卵の黄身と白身の比率が同じで、つまり白身を余らせたりしないので、とても気に入っています。
材料は?
必要な材料もとてもシンプルで、卵、砂糖、牛乳、バニラエッセンス、それから、カラメルはつくらずプリンタブレットを今回使います。
プリンタブレットを使うことによって、「プリンつくるのめんどくさーい」から「プリンは材料があればいつでも作れるよ」に変わりました。
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プリンタブレットは、amazonでいつも調達しています。
1.牛乳を温める
沸騰しない程度に牛乳を温めるのですが、これがとても重要で温めが不十分だとなかなか固まらず、時間がかかったり、オーブンの温度を途中で変えたりすることになってしまった経験が前のオーブン時代ありました。
でも、沸騰させてはいけないので最後は鍋をヘラでかき混ぜながら、じっと見守ります。

2.卵、砂糖、バニラエッセンスをかき混ぜる
卵がなるべく均一になるように頑張って混ぜます。濾したときに多くの卵が残ってしまうと固まらなくなるので注意です。

3.温めた牛乳を少しずつ混ぜてから、濾す
温めた牛乳を少しずつ入れて、よーく混ぜて(お砂糖を溶かして)から濾します。私は1回だけ濾しています。

4.容器にプリンタブレットを入れる
カンターーん!!
今回はちょっと足りなくて欠けたのが入っています。

5.プリン液を入れる
あんまりなみなみ注ぐとヘルシオに入れるときにこぼれちゃうので、プリン容器を1つ追加しました。

6.アルミホイルで蓋をしてヘルシオへ
ここからは、ヘルシオさんの言うとおりにやります。
まず、蒸しプリンなのでアルミホイルで蓋をします。
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手動の場合は、低温調理・ソフト蒸しで90℃で17分とのことです。なるほど、低温蒸しなのであの滑らかさなのかな。。

7.荒熱をとる
ヘルシオさんに「できました!!」と言われたら、ヘルシオから出して粗熱をとります。
そして、うちにいっぱいある保冷材を使ってしばらく待ってます。。。
ヘルシオのマニュアルには、陶器の容器だと固まりにくいとありましたが、今回容器が足りなくて、モロゾフの容器の陶器(写真に写っている白いもの)を使いましたが、問題にはなりませんでした。

できました!!
蒸しプリンなので、焼きプリンのような表面に焼き跡がなく、なめらかです。

お皿に出してみましたのがこれ ↓

ここでプリンタブレットを使う場合のデメリットなのですが、こうやってお皿に出したときに、タブレットの跡が残ってしまうのです。
ぐずれているのは取り出し方が悪かったせいで、そこはタブレットのせいではないです。

ヘルシオでプリンをつくった報告でした。簡単で美味しいからリピ確実ですね。

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