トラきちの噛み癖

つよすぎる甘噛み

トラきちには、問題があります。

それは、甘噛みが強すぎるということです。

犬歯上下4本の穴が開きますし、痛くてあるいはトラきちが噛み切ろうとすることで外側に引かれたり、大きな傷になります。大人だけの家族なので何とかなっていますが、もしも小さい子供であれば大けがになってしまいます。

おそらく他の猫さんとは一緒に暮らせない

トラきちは、公園で発見されたときに発見してくれた人にすぐ保護されたそうですが、そのお家には先住の猫さんや犬さんがいて、うまくいかなかったと聞いています。それは、もしかしたら、この噛み癖によるものなのかと思います。

トラきち自身は遊んでいるつもりですが、相手は怪我をしますし、相当怒ります。

結局そのお家でうまくいかず、動物病院で預かってもらうことになったわけですが、シェルターでなかったのも他の猫さんたちと暮らせないからかなあと思います。

甘噛みが強いということは、子猫の時に一緒に子猫同士で一緒に遊んだ経験がないのかもしれません。

子猫同士で遊んだり、成猫に教育的指導を受けることって猫として大事なことですね。

今はだいぶ。。

家では噛んだりしたらそれなりに叱っています。もう、トラきちが来て4年ほど経過しますが、完全には直っていないものの、かなり少なくなりました。

でも時々、遊びに夢中になって、噛んでしまうことがあり、「痛いよ」と噛まれたところをさすると、「あ、ヤバイ」という顔をするようになりました。

まだまだ修行中のトラきちです。

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