【Ornamenter】バージョン2.1にアップデート!

Ornamenterのバージョン2をリリースしたばかりですが、バージョン2.1をリリースしました。主な変更点につい簡単にお伝えします。

  1. 不具合修正について
    1. ストーリーボードの不具合
    2. 効果の不具合
  2. 被写体の上のアニメ透明度
  3. 吹き出し
  4. LINEアニメーションスタンプ向けAPN

不具合修正について

大きな不具合として2点修正を行いました。1つ目は、削除したはずのストーリーボードがアプリを再起動すると復活してしまう不具合です。2つ目は、レーン、アーチ、フレアの描画が設定値が同じなのに変化してしまう不具合です。

ストーリーボードの不具合

シーンからストーリーボードを削除したはずなのにアプリを再起動すると再びストーリーボードが表示されてしまう不具合がありました。アプリのプロセスを終了しない間は、メモリ上に削除された状態を保持しているので気が付きませんが、アプリのプロセスを明示的に終了してから再起動すると消したはずのストーリーボードが再び表示されていました。

効果の不具合

アイテムの効果レーンアーチフレアを利用した場合、設定値を変更していないのに素材の配置が変わったり素材の軌道が変わってしまう不具合がありました。これらの効果は、設定値の組み合わせでランダム値を決定して配置や軌道を計算していましたが、アプリを再起動するとそのランダム値が変化してしまい配置や軌道が変わってしまいました。今回は、シード値の設定を加えて以前設定した内容に従って素材の配置や軌道を計算する様に修正しました。これにより設定内容に変化がなければ素材の配置や軌道は保証されます。

被写体の上のアニメ透明度

ver. 2.0.0では被写体の上にアニメーションを表示するか、アニメーションの上に被写体を表示するかの二択が出来ました。今回のバージョンではこれを廃止し、被写体と重なったアニメーションの透明度を指定出来る様にしました。
透明度に0%を指定すると被写体の上にアニメーションは表示されません。これは被写体の下にアニメーションを表示した状態に等しいです。
透明度に100%を指定すると被写体の上にアニメーションが表示されます。アニメーションの下になった被写体の一部は見えなくなります。これは被写体の上にアニメーションを表示した状態に等しいです。
透明度を0%より大きく100%より小さい値にした場合、被写体の上にアニメーションが表示されますが、アニメーションの下に被写体が透き通って見える状態になります。例えば、透明度を20%にすると被写体の上に重なったアニメーションは薄っすらと見える感じになります。

吹き出し

素材のテキストに吹き出しを背景にする機能を追加しました。テキストの文章を空にすれば吹き出しだけの表示も可能です。動画生成時の画像編集でもテキストを装飾アイテムとして配置できる様にしたので動画生成時にメッセージを編集することも可能です。

LINEアニメーションスタンプ向けAPN

アニメーションスタンプ用APNGの出力も可能になりました。出力サイズは、アートワークのアスペクト比に従って自動計算されます。1:1では、270×270、9:16では152×270、4:5では216×270、16:9では320×180、1.91:1では320×168となります。5fpsで4秒以内までの再生時間で出力できます。ループ回数は1回固定です。RGB階調を7bit->6bit->5bitの順で少しずつ落として再エンコードしてファイル容量が1MB以下になる様に調整しています。それでも1MBを超える場合は、エラーメッセージを表示して出力に失敗した事を伝えます。

今回は以上です。バージョン2.1のメインは不具合修正ですが、実装途中の機能も仕上げて一緒にリリースしました。結構、盛り沢山になりました。

詳しくはサイトで

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