Ornamenterのバージョン2をリリースしました。機能強化点につい簡単にお伝えします。
動画生成機能の強化
動画生成時の機能を大幅に強化しました。生成済みのアニメーションに対して今回の新機能を利用すれば+αの表現力を発揮出来ます。
背景色
元画像(写真や動画)とアニメーションのレイヤーとの間に背景色を設定出来るようになりました。背景色の透明度を1.0に指定すると元画像が全く見えなくなります。背景色を1.0にした場合は、元画像が無くても背景色とアニメーションを合成した動画を生成出来ます。
背景色は、2色のグラデーションでも設定出来ます。薄らと背景色を設定するとアニメーションをより引き立てる事が出来ます。
装飾アイテム
最上位のレイヤーに装飾用の画像を配置出来ます。装飾アイテムは表示位置、サイズ、回転角度の変更が可能です。また、左右の反転表示も可能です。
被写体の切り出し
自動的に被写体を切り出してアニメーションレイヤーの上に被写体を表示する事が出来るようになりました。背景色を設定して被写体を切り抜く場合は、レイヤーの順番を背景色->アニメーション->被写体にするのか、背景色->被写体->アニメーションにするのかを選択出来ます。
背景のぼかし
被写体の切り出しを行う場合、被写体以外の部分をぼかす事が出来ます。周囲をぼかす事でより被写体を引き立てる事が出来ます。
効果と素材の強化
アイテムの効果と素材の機能強化も行いました。
効果を強化
新たに3つの効果、波紋、波、星座を追加しました。星座は、有名どころの星座と誕生日の12星座から選択出来ます。
バースト、レーン、スパイラル、アーチにおいて素材の移動時の軌跡の描画設定が出来ます。軌跡の長さを設定すると移動経路に尾を引きます。
素材を強化
素材の設定に「アスペクト比を維持」と「左右反転」を追加しました。「アスペクト比を維持」のチェックがオンの場合は、元の画像のアスペクト比を維持しますが、チェックがオフの場合、描画領域に合わせてストレッチされます。「左右反転」をオンにすると画像やシェイプを左右反転して描画します。
シェイプの設定に「グラデーション」を追加しました。今までは、単色での描画だけでしたが、グラデーションによる塗りつぶしが可能になりました。
シェイプには、新たに雲型シェイプを追加しました。雲型は、9つのパターンから選択可能です。
こんな感じです
次の4つの動画は、被写体の切り取りを指定し、背景をぼかした例です。
温泉では、新しい効果の波紋と波を利用しています。湯気には雲型シェイプを利用しています。頭の手拭いは、装飾アイテムとして動画生成時に設定しています。
夏の大三角形では、新しい効果の星座を3つ(白鳥座、わし座、琴座)利用しています。
打上花火では、バースト、アーチにおいて、軌跡の長さを設定しシェイプに尾を付けています。また、被写体の上にアニメーションを描画しています。
今回は以上です。バージョン2ではかなり機能強化しました。細かい所までは説明出来なかったので、次回以降に回したいと思います。
